一重まぶたや奥二重はまぶたが厚い為、目が小さく見え暗い印象を与えてしまいがちです。はっきりとした目元に憧れ、アイテープなどで二重まぶたを作っている方も多いでしょう。メイクで二重まぶたにする事はできますが、メイクを落としてしまうと当然ですが、元の一重まぶたや奥二重に戻ってしまいます。メイク無しで憧れの二重まぶたになるには、やはり美容整形しか方法はありません。
ただ美容整形と聞くと「怖い」、「失敗」など抵抗を感じる方も少なくないようです。顔にメスを入れる美容整形は、やはりそれなりのリスクが伴いますが、最近は一切メスを使わないいわゆる「プチ整形」の数も増えています。二重まぶたを形成する手術にも、メスを使わない「埋没法」というプチ整形が行われています。埋没法はまぶたを医療用の特殊な糸で固定し、二重のラインを作り出すプチ整形の1つです。
1点留め法や2点留め法など、まぶたを固定する数により施術に違いはありますが、どれも糸での施術という事には変わりはありません。メスでまぶたを切る事なく、キレイな二重のラインを作れるという事もあり、メイクの延長線上のような感覚で受けられるのが埋没法の魅力となっています。施術後2日から3日程度は腫れが出ますが、皮膚を切開する方法より、断然腫れは少ないのですぐに日常生活に戻る事も可能です。また、プチ整形という事もあり、費用も両目の施術を行った場合、約10万円程度と美容整形の中ではかなりリーズナブルな施術という点も、埋没法が人気となっている理由の1つです。